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診療報酬改定に向けての動き

 今日はまじめなお話。
 
2016年に診療報酬の改定が行われるそうです。
一般患者さんにとっては医療費が安くなることは助かりますしいいことです。
しかし、実際に医療に従事されている方々にはマイナスの点が多くなります。
 
点数が下がると医療の質が落ちかねない。
医療技術の進歩とともに医療にかかるコストも増加傾向であるため点数が下がるとますますマイナスになる。
したがってできるだけ安い医療材料を使う傾向になりこれも質の低下にかかわってくる。
など。
 
手術後の生存期間、手術時間、医療紛争リスクなどを評価軸に盛り込み点数決定に結び付けるとのこと。
手術の中には帝王切開のようにできるだけ短時間で終了させた方がリスクも小さく、安全性が高まる手術も
あります。
もちろんすばやく手術を終わらせるためには高い技術を要しますがそれがかえって診療点数の低下につながると
したらこんな矛盾はないですね。
また、白内障手術のように技術の向上とともに手術時間が非常に短くなっている手術もあります。
年々、診療報酬も低下しているようですが、それに伴い眼内レンズなど使用材料をできるだけ安いものへと
変えている施設も多いと聞きます。
これは質の低下につながることであり、本当に望まれる形ではないという気がします。
 
今は国際問題や医療問題など日本が抱えている問題が非常に多いですね。
一つ一つ片づけていき未来に結び付けていく必要がありますね。
  
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