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医師不足?余剰?

国家戦略特区である成田市で医学部を新設するということが話題になっていました。
現時点でその話がどうなったのかはわからないのですが、実際のところ医師は足りているのでしょうか?
それとも余っているのでしょうか?
 
日本医師会は、この医学部新設に強く反対しています。
その理由として、
1.これから新設したところで医学部に入学し、卒業、一人前になるには十数年かかり、その間に一時的な医師不足は解消される。
2.医師を増やしても、地域偏在、診療科間偏在を増悪させるのみ。
3.医療の質の低下を招く。(18歳以下の人口が減少しているのに定員が増えるということは優秀ではない人も医師になるという意味?)
4.医師養成費が増える(6年間で一人1億かかるとのこと)
5.優秀な人材が新設した医学部に引き抜かれ地域医療に影響が出る。
6.国際医療人育成は十分なされている

疑問が残る点もありますが、少なくとも医学部新設は必要ない気がしますね。
2の地域偏在、診療科偏在をなくすことが一番大切な気がします。
そのためにも、小児科や産科などの診療報酬をもっと引き上げていいのではないでしょうか?
 
 
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