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モンスターペイシェント

先日、Yahoo!の記事にも出ていましたが、モンスターペイシェントが
増えているそうです。
以前は、医者はいわゆる「お医者様」という感じで、いい意味で尊厳があり
クレームを訴える患者はあまりいませんでした。
それはそれで同じ人間として一方的であるのは全くよくないと思います。
医者に言いたいことがちゃんと言えない、否定できないという医者ー患者関係は
良くないです。
近年、世の中の考えも変わってきており、どこかアメリカ的といいますか、
きちんと自分のいいたいことは相手に伝えてよいという風潮が強くなっています。
これもごく当然のことです。
医療に限ったことではありません。
飲食店、スーパー、学校などいわゆるサービス的なものを提供する場においては
消費者が強いという状況ができるつつあります。
monster
私は、医療の現場において、いやそれ以外の場においてもお互いが対等であるべきだ
と思います。
お医者さんが患者さんより偉いわけではないでしょうし、患者さんがお医者さんより偉いということはないです。
相手にものを言わせない横柄はドクターがいるのは事実かもしれませんし、逆にとんでもない
クレームをつけるモンスターペイシェントがいるのも事実です。
患者さんは、医療のことは自分ではわからないし、医師の言うままになる状況にありますので
守られるべき存在です。
一方、医師側を守るものはあるのでしょうか?
医師法で、医師はきちんとした理由がない限り患者さんの診療を拒むことができません。
拒むと法に触れるからです。
医者と患者さんを取り巻く環境がかわりつつある今、医師法も変わっていくべきなのでしょう。
 
上質でおしゃれな白衣のイルクオーレ

 

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