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iPS細胞による創薬(スタチンの作用)

iPS細胞を移植された方も無事に退院されたようでよかったです。

今後、癌化などなくいい経過をたどってくれるといいですね。

ところでiPS細胞は移植だけではなく別の新規治療薬の開発などにも役立っているということです。

そんな中、全身の軟骨があまり形成されず手足が短くなる「軟骨無形成症」に対し研究が進んでいます。

京都大学のグループが軟骨無形成症の患者さんからiPS細胞を作製し、軟骨細胞が増殖しない状態を作り出すことに成功しました。

さらにこの細胞にスタチンを作用させると細胞増殖が始まり、同じ病気のマウスにスタチンを投与しても軟骨形成がみられたということです。

スタチンはご存知のように高コレステロール血症のお薬ですね。

この薬はコレステロール値を下げるだけではなく心血管イベントを減少させたり骨粗鬆症に効いたり、いろいろな作用を持っているようですのでそのひとつになるんでしょうね。

ちょっと前にアイスバケツチャレンジが流行りました。

それでALSという病気の知名度が一気に上がりました。

iPS細胞もきっとこのALSの治療法解決にも繋がっていってくれると思います。

 

医療用衣類のイルクオーレ

 

医療に生かされている。

以前、長年病院に通院されている年配の女性に言われたことがあります。

 

「平均寿命が延びているといっても、医療の質がよくなって単に医療に生かされている

だけじゃないんですか。昔の人は野菜だって皮のまま食べてたし、今みたいに変な 化学調味料

とか使ってなかったんだから。本当に健康になって長生きしているんじゃなくて 薬とか治療とか

で生き延びさせてもらっているだけじゃないかな。

今みたいな生活(化学調味料を使った食べ物、農薬で育てられた動植物を摂取する)が 続いていく

とまた平均寿命は下がってきますよ~。」

 

なるほど、医療に生かされている。

そうでもあり、そうでもないと私は思いました。

戦後、栄養状態が改善したのが一番の平均寿命が延びた理由だと思います。

病気で亡くなることも減ったのは事実ですが、本当に生命にかかわるような重篤な病態に おいてはまだまだ難しいところがあるでしょうから。

生活が安定し、健康についてちゃんと考える余裕が出たのも一つの理由だと思います。 それが人間ドックであったり、自分で体の変調に気づき早い段階で病院を受診する。

要は早期発見早期治療が増えたことも大きいと思います。

今後も日本の平均寿命は延び続けていくかもしれません。

 

一方、イルクオーレが応援しているロシナンテスが活動するスーダンでの平均寿命は

62歳(前後しているかもしれません)ということです。

栄養状態、医療の質、内戦、、、いろんな条件があり日本人よりもおよそ20歳も低い平均寿命です。

現在NPO法人ロシナンテスがスーダンの医療を改善すべく活動しています。

その活動は医療にとどまらず子供や大人の教育、ひいてはそれが社会を変えていくのだと思います。

これからも応援していきます。

当社では売り上げの一部をロシナンテスに寄付することにしています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

イルクオーレ

 

高齢化社会を実感。8人に1人が75歳以上。

総務省の発表によると、

 

「65歳以上の高齢者は25.9%、75歳以上は12.5% と過去最高。

実に4人に1人が高齢者、8人に1人が75歳以上。」

 

びっくりしました。

高齢化社会とはよく耳にしますが実際の数字を見せられるとこんなにかと驚きます。

社会における医療の果たす役割がどんどん大きくなります。

現行の医療制度ではいずれは破綻してしますでしょう。

高齢者の医療費をあげることよりも違うところで考え直す必要があるのかもしれません。

例えば、今の日本では風邪をひいたらすぐ病院を受診する人が多いと聞きます。

他の国では風邪くらいでは病院を受診しません。それは医療費が高いからというのもあるでしょう。

他には湿布。高齢者の整形外科受診率は高く湿布の処方率も高いそうです。

あとは、高齢者の眠剤もそうでしょう。

どれも患者さんにとってはつらいことなのかもそれませんが、何でも病院に頼ってしまうのも問題です。

 

近年、薬局で個人が購入できる市販薬の種類が増えてきています。

自分の判断でどんどん薬を買ってどんどん飲んでしまうのも問題ですが充実させていくことも医療問題を

解決する1つの手段かもしれませんね。

 

薬剤師さんも白衣を着るお仕事です。

残念ながら昔からの白衣を着られている方がほとんどのようですが、ぜひイルクオーレの白衣を着ていただきたいです。

一度お試しください。

 

そういえば以前スクラブを着られている薬剤師さんを見かけました。

病院勤務の薬剤師さんは院内でスクラブを着られることも増えているそうです。

 

スタイリッシュ&おしゃれ&機能性  イルクオーレ

加齢黄斑変性に対するiPS細胞移植。経過は順調。

今回、iPS細胞を網膜に移植されたのは70代の女性だそうです。

手術を行った先端医療センターの栗本医師によると、すでに患者さんは「見え方が明るくなった。白衣がきれいに見える。」

と話しているようです。

経過は順調なようで何よりです。

ちょっと調べてみましたが、いったいどういう手術方法がとられたのかわかりません。

情報を総合すると、

「いったん網膜に穴をあけ、人工的に網膜剥離を起こさせます。

そして網膜の下の異常血管とぼろぼろになった色素上皮細胞を除去した後、色素上皮細胞シートを下に移植したのではないでしょうか。

患者さんは術後ずっとうつぶせの姿勢をとらなければならなかったそうで、これは網膜剥離の治療の為に目の中に気体をいれて網膜を押し付けていたものと想像されます。」

だとすると本当は手術後1日くらいではまず見えるようになることはないようです。なぜなら目の中の気体が邪魔して見えないそうなので。

網膜の下の異常血管を除去したことによる改善かもしれないとのことです。

実際の移植による効果はこれから徐々にわかってくるのではないでしょうか。

これからの本当の評価が楽しみですね。

 

医療用衣類 イルクオーレ

 

 

ついにiPS細胞の移植が行われました!

本日、ついにiPS細胞の移植手術が行われたようですね。

世界初となるものを日本発信できることは大変すばらしいです。

iPS細胞の最初の適応となる加齢黄斑変性とは、

加齢に伴う網膜の疾患で、滲出型と萎縮型に分けられます。 症状として中心部の視野欠損が生じ、場合によっては失明に至ることもある重篤な疾患です。

加齢黄斑変性のリスクファクターとして、

  1. 加齢、②高血圧、③喫煙

が挙げられます。

現在、ルセンティスやアイリーアなどの抗VEGF療法が治療の中心となっており、病態によっては光線力学量といわれるレーザーによる治療が行われることがあります。

今回、滲出型加齢黄斑変性がiPS細胞移植の対象となっています。

この加齢黄斑変性では、網膜の下にある色素上皮細胞を突き破って下から新生血管が成長してきます。この新生血管が病態形成の中心を担っており、網膜出血や黄斑浮腫、漿液性網膜剥離を引き起こします。

 

 

AMD

 

その名の通り、網膜の中心部にあたる黄斑に病態が形成されるため、中心視野が障害され著しく視力が低下します。

今回の加齢黄斑変性に対するiPS細胞移植はどのように行われるのでしょう。

まず、網膜の下に形成された新生血管を手術により抜去します。 その後、欠損した網膜色素上皮細胞層にiPS細胞由来色素上皮シートを移植するという流れです。

気を付けなければいけないことは、この治療によって見えなくなった患者さんの目が見えるようになるというわけではない点です。 というのもこの疾患では当然網膜神経細胞が障害されておりその回復は見込めないからです。

今回の加齢黄斑変性に対する臨床研究の目的は、安全性の確認を主な目的にしています。 その理由として、他の臓器であれば移植後にその変化を詳細に観察することができませんが、網膜であればそれができるからです。 網膜であれば眼底検査によって変化を直接目で見ることができ、またOCTと呼ばれる網膜の断面構造を詳細に分析することのできる機器で層構造の変化を観察することができます。

何はともあれ、iPS細胞の活躍が期待できる第一歩です。

どんどん治験が進んで行って早く臨床応用される日が待ち遠しいですね。

アメリカや他国に先を越されないようにしてほしいものです。

 

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