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まもなく治験開始。iPS細胞まとめ

今テニス界で錦織選手が大躍進し世間を賑わせています。

日本の誇りとなるような人はみんなで応援したいですよね。

もう一つ、日本を代表する、また今後の日本を支える技術の一つとなりうるものがあります。

それが「iPS細胞」です。

患者さんからiPS細胞について聞かれることも多々あると思います。

そこでiPS細胞について簡単にまとめてみました。

 

iPS細胞とは、

皮膚などから採取した体細胞に、Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Mycの4つの遺伝子を導入し、ES細胞

と同等の多能性を持たせた細胞です。

これにより細胞移植、病気の原因の解明、新しい治療法、治療薬の開発につながると考えられています。

ES細胞との違いは、ES細胞が受精後7日の胚盤胞から細胞を採取し培することによって得られるのに対し、

iPS細胞は皮膚や血液など比較的採取しやすい体細胞から作製することができます。

したがって患者自身の細胞から作製できるため移植を行っても拒絶反応が起こりません。

作製したiPS細胞に、個々の細胞に分化、誘導するサイトカインを適当なタイミングで暴露させることで

目的の細胞、組織を作製することができます。

今後、まずは網膜、そして血小板、パーキンソン病、脊椎損傷、肝臓と実用化が行われていく見通しとなっています。

技術的な問題や癌化の問題は解決しつつあり、一番の問題は「コスト」であると思われます。

網膜の手術に対する手術は約2000万円とのこと。

これを今後100万円以下にしていくのが目標。

日本の技術があればきっと実現すると思います。

そして日本を支える「産業」のひとつになればいいですね。

 

産業というと違和感を覚える方も多いと思います。

アメリカでは医療にかかわるものが大きな産業として経済を支える一角となっています。

それに対し日本では医療でお金儲けは不道徳であるという考えが根付いています。

島国日本が世界を経済、また、医療でもリードしていくにはiPS細胞を医療であるのは当然ながら、

立派な一つの産業として成立させる必要があると思います。

 

医療にわずかながら関わるイルクオーレとしても今後注目していきます。

 

デング熱

最近、日本で新しい危機として報道されている「デング熱」。

今日までに22人の感染が報告されています。

それも代々木公園を訪れた人ばかり、6都道府県に渡ります。

人から人への感染はないので日本中に拡散することはないとは思いますが

心配ですよね。

 

厚生労働省は、

海外渡航歴がない場合であってもデング熱が疑われる症例については検査の実施を

検討するように呼びかけています。

 

例:突然の高熱、発疹、血小板減少、点状出血、筋肉痛、関節痛

 

また、2度目に異なる血清型のデングウイルスに感染するとデングショックとよばれ

急性悪化があるようです。

人から人への感染も報告されており、妊娠中に感染すると子供へ垂直感染することも

あうようです。

いずれにしても夏が終わり、蚊がいなくなると自然に鎮静化することを願います。

 

 

イルクオーレ

 

高齢者医療費負担額の引き上げ

平成26年4月から新しく高齢者の医療費負担額が変更されました。

実際には平成20年の時点で現役並所得者を除く70~74歳の高齢者保健給付の割合は9割から8割に変更されていたのですが、残りの1割を国が負担するということで実質自己負担増は凍結されていたのでした。それが今回、正式に引き上げという形になったのです。

まとめると、

75歳以上(後期高齢者医療制度対象):1割負担

70~74歳:2割負担

69歳以下:3割負担

*注 現役並所得者は70歳以上でも3割負担

 

そもそも現役並所得者って?

「現役並所得者とは課税所得145万円以上の人が該当します。年収ベースでは、高齢者複数世帯で520万円以上、単身世帯で383万円以上の人が該当する」ということです。

 

日本人は健康保険料を払っているとはいえ他国に比べると医療費が非常に安いです。 そのためこういうと語弊があるかもしれませんが大したことない病気でもすぐに病院にかかる傾向があります。 アメリカでは風邪で病院を受診するなんて考えられません。

 

今後日本の医療行政が崩壊しないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか?

果たして高齢者の医療費負担を引き上げることがその解決になるのでしょうか?

 

機能性を失わないおしゃれ白衣

イルクオーレ

 

 

機能性とさりげないおしゃれ感

ホームページ用撮影時の写真です。

SONY DSC

写真は奥が深いです。

素人にはただ撮るだけだと考えてしまいますが、いろいろなプロの工夫とテクニックがあります。

素敵な写真を撮っていただきました。

しかし、実際の商品は見た目以上にいいです。

肌触りが違います。

 

イルクオーレの白衣、スクラブは何気なく機能性を高めています。

使った人、もともとそれらを着ている人にしかわからないかもしれません。

なぜならポケットの位置やサイズ、丈の長さや袖の長さなど目立つところではないからです。

でも一番大事なものです。

診療に必要なものを十分に吟味しています。

おしゃれなだけでは満足するのはその時だけです。

本当に必要なものは、シンプルでありそれだからこそスタイリッシュになります。

 

 

白衣を着ない医師

時々ネットなどで白衣を着ない医師についての記述を目にすることがあります。

私自身病院で白衣を着ていない医師を見たことがありません。

しかし実際におられるのは確かなようです。

白衣にはメリット、デメリットがあります。

メリットとしては、

・立派にみえる、信頼感を与える(医師としての象徴)

・下に着ている服を汚染から守る

・清潔感を与える

・着ているひと自信のプロとしての緊張感を与える

 

デメリットとしては、

・毎回洗濯しないので不潔になっている可能性

・白衣高血圧を誘発する、患者さんに威圧感を与える

・暑い 笑

といったことがあります。

 

白衣を着ない医師は増えている、というほど白衣を着ない医師は多くはないと思います。

そういう医師もいる、って程度だと思います。

最初に言っておくと、まったく白衣を着ないことを否定しているのではありません。

それは診療条件によって異なってくると思います。

例えば、在宅医療を行う家庭医はまさに白衣を着ないほうがいい医師だと思います。

白衣を着た人が家に出入りするのはいい印象でないというのもありますが、

家では緊張感を与えることなく、身体苦痛の原因を探るために心を開いて話してもらう必要が

あるでしょう。

普通の服を着ている方が困っていることをきちんと話してくれるはずです。

さらに小児科医ですね。

子供は白衣を着た人をみるだけで痛いことをされると泣いてしまいます。

最近ではカラフルなスクラブを着た看護師さんが働く小児科が増えてきています。

子供には威圧感、恐怖感を与えない方がいいです。

 

逆に、外科医はどうでしょう。

普通の服を着ているとなんだかこのドクターは信頼できるのか?と勘ぐってしまわないでしょうか?

適度な緊張感と信頼感が大事な科もあると思います。

それがあるからこそ治療がうまくいくのではないかと思います。

 

ドラマでスクラブを着た医師が登場することが多くなった影響で、スクラブを普段から着ている医師が

増えているのは間違いありません。

スクラブというのは白衣と違って患者に威圧感を与えません。

それでいて着ている医師からするとユニフォームですのでプロとしての意識を持たせます。

すべてのいいとこ取りではありませんが、まさに両方のいいところを併せもった感があります。

また、着ていて動きやすい、私服ではないので汚れが気にならないといったこともあります。

スクラブ、なかなかいいですね。

海外ドラマでアメリカのドクターが着ているのでアメリカではみんな着ていると思っている方が多いようですが、

実際には普段の診療でスクラブを着ている医師はあまりいません。

これも日本独特になっていているのかもしれませんね。

 

イルクオーレのスクラブはコットン製ですので着心地が違います。

またストレッチ素材ですので動きを妨げず処置などにも最適です。

この暑い夏でもベタつくことなく汗をしっかり吸い取って快適です。

ぜひお試しください。

 

イルクオーレ